「英語の勉強やり直し」から最短でフリートークデビューする方法

「英語を話せるようになりたいけど、まだ自分の自己紹介すら上手くできないから…」

「まずは文法のテキストでも買って、基礎からやり直そうかな。」

そんなことを考えているそこのあなた!のためにこの記事を書きます。

文法を基礎からやり直しながら、最短でフリートークデビューする方法です。

目次

オンライン英会話の文法テキストを使おう

やり方はいたってシンプル。

オンライン英会話の文法テキストを使うんです。

オンライン英会話なら自習と違ってコミュニケーションを英語でとりながら文法の勉強ができます。

文法の勉強の中に双方向のやりとりが入るため、英語を学び直しながら徐々にフリートークに自分を慣れさせることができます。

具体的にレッスンではこんなやりとりが発生します。

  • 挨拶
  • 簡単な自己紹介
  • 文法クイズなどのやりとり
  • 雑談
  • レッスンの振り返り

ハードルが高く感じるかもしれませんが、初心者向け教材を選んだり、事前に内容を読んで入念に準備しておけば大丈夫。

講師もこちらのレベルに合わせて会話してくれるので、雑談が難しそうだと思ったら、テキスト中心の進行に変えてくれます。

なるべく英語をつかって会話する経験を積むことで、フリートークの対応力がついてきます。

お勧めの文法テキスト

文法教材を選ぶときは、フリートークの要素が含まれているものを選ぶようにします。

例えば、ネイティブキャンプのこのコース。

ここにある一番初めのテキスト「物の数(可算名詞)」のPage.5を見ると、このようにQuestionのパートがあるのが確認できます。

このようにフリートークの要素がレッスンに入ると考えたことを英語にする良い練習ができます。

質問に答えるだけなのでシンプルな回答でもOK。

分からなければ単語1つで返しても問題ありません。

せっかくなので文章をつくるのにも積極的にチャレンジしてみましょう。

こちらが頑張って答えれば、講師のほうからオリジナルの質問をしてもらえるかもしれません。

そこから派生的にフリートークになることもあります。

フリートークのハードルを下げるためにできること

いきなりレッスンで英語を話すのが難しそうだと感じる人は、予習をしてのぞむといいと思います。

しっかり準備しておけば、オンライン英会話が初めてという方でも安心です。

具体的に準備しておきたいのは次の3つ。

  1. 自己紹介
  2. 相槌や返答パターン
  3. 質問の答え

それぞれについて、ポイントを説明していきます。

1. 自己紹介の内容を考えておく

まずは自己紹介について。

オンライン英会話は最初に聞かれることがだいたい決まっていたりするので、答える内容を予め考えておくとスムーズです。

先生によっては、簡単に自己紹介をしてくださいと言われることもあります。

  • 名前、ニックネーム
    I’m 〇〇. Please call me 〇〇.
  • 仕事
    I’m a student./ I work for IT company.
  • なぜ英語を学びたいか
    I love English./ I want to go abroad someday.

ほかにも自分が伝えたいことがあれば準備しておくといいと思います。

ただし、準備しすぎると思い出せなくなったときに混乱することがあるので、言いたい内容をなんとなく考えたり、分からない単語を調べたりしておく程度にとどめるのもポイントです。

2. 相槌や返答パターンを覚えておく

次は会話で必要になりそうな相槌や返答パターンを準備します。

特に相槌は、英会話に慣れていないとワンパターンになりがちなので、予めいくつか覚えておくといいと思います。

相槌がうまく打てると会話のリズムが良くなるので、リラックスして話せる雰囲気が生まれます。

  • 了解です。大丈夫です。
    OK.
  • そうです。はい。
    Yes.
  • 違います。いいえ。
    No.
  • なるほど。
    I see.
  • ほんとうに?
    Really?
  • わかりません。
    (Sorry, ) I can’t understand.
  • 知りません。
    I don’t know./ I’m not sure.
  • もう一度言ってもらえますか?
    Say that again?/ Sorry?
  • すごい!
    Wow!/ Nice!/ Awesome.
  • 間違いない。
    Indeed./ Totally.

3. テキストにある質問の答えを考えておく

レッスンで使うテキストの予習も効果的。

答える内容を先に考えておけば、レッスンに対する心理的なハードルを大きく下げることができますよね。

ぶっつけ本番を楽しみたいなら予習をしないのもアリですが。

もしくは、なんとなく答えたい内容を思い浮かべるだけにしておいてもいいかもしれません。

色々と試してみてください。

日本人のバイリンガル講師にお願いするのも手

どうしても英語のレッスンが難しい場合は、日本人講師とのレッスンを検討してみてください。

バイリンガルの日本人講師であれば、分からないところを日本語でフォローしてもらいながら少しずつ英語を話す練習ができます。

私が愛用しているWings英会話ワールドトークは、優しくて質の高い講師が多く在籍しています。

学習カウンセリングに応じてくれたり、レベルにあった文法教材を教えてくれたりもします。

細かいところまでフォローをしてもらえるので、英語の学び直しにぴったりですよ。

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