オンライン英会話のデメリットを正直に書きたい

この記事では、オンライン英会話のデメリットについて本音で書きたいと思います。

まだオンライン英会話をつかったことがない人は、参考にしてもらえるといいかなと思います。

目次

オンライン英会話のデメリット1.いつでもどこでもレッスンを受けられる弊害

オンライン英会話は、いつでもどこでも英会話レッスンを受けられます。

スマホをつかえば、カフェでも外でも、

ネットがつながるところであれば基本的にいつでもどこでもレッスンが可能です。

予約不要のサービスもあります。

レッスン開始の15分~30分前まで予約可能なサービスも多いです。

とても融通が利いて便利です。

でも、いつでもどこでも可能ということは、いつどこでレッスンを受けるかを自分で決めないといけないということ。

英会話教室なら決まった曜日・時間にレッスンが固定されるので、自分で考える必要はありませんが、オンライン英会話の場合、予約をしないとレッスン時間が決まりません。

キャンセルもネットで簡単にできてしまいますので、自分を甘やかしてしまうといつまでもレッスンを受けられないということが、割と簡単に起こります。

オンライン英会話を続けていて、扱いが難しいと感じる4つの感情

オンライン英会話を利用することで、抵抗するのが難しい4つの感情があります。

  1. 忙しい
  2. めんどくさい
  3. 勇気が出ない
  4. 乗り気じゃない

オンライン英会話を使っていくと、これらの感情とずっと向き合っていくことになるので注意が必要です。

1.忙しい

オンライン英会話をつかっている人は、学業や仕事、子育てなどで忙しい人が多いのではないかと思います。

英会話教室に通う時間をなくしたい、隙間時間にレッスンを受けたいという理由で始める人も多いです。

英語だけに集中できるなら、常にレッスンのことを考えていられますが、忙しいとそうもいきません。

2.めんどくさい

めんどくさいという気持ちは、今やっていることをレッスンのために中断しないといけないことが原因です。

オンライン英会話をつかっていると日常生活の合間にレッスンを受けるという感覚になるので、

やりたいことが目の前にあるとついそっちを優先しがちです。

3.勇気が出ない

英語でレッスンをうける勇気が出ないというのもよく起こる感情です。

私は7年以上つかっていますが、今でもたまにレッスンを受けたくないときがあります。

(追記:後述するWings英会話をつかうようになってからこの気持ちは完全になくなりました。)

うまく話せなかったらどうしようと考えてしまうとレッスンを先延ばしにしてしまいます。

4.乗り気じゃない

乗り気じゃないという感情は、英会話レッスンへのモチベーションが低くなることで起こります。

英会話教室なら、この感情を一旦わきに置いてスクールに足を運ぶことができますが、

オンライン英会話の場合、乗り気じゃないのにレッスンを予約するのはそう簡単ではないです。

予約するのもしないのも自分の自由だからです。

自由にレッスンを受けられるからこそ自己管理が大変

これら4つの感情は行動に強く影響するので、日ごろから自己管理を意識的に行っていないとオンライン英会話を長く続けることが難しくなります。

自由度が高いからこそ起きる問題なので、オンライン英会話のデメリットと言えると思います。

対処法としては、英会話教室のように先々の予定をあらかじめおさえてしまうという方法があります。

カレンダーにレッスンの予定を予め組み込んでしまえば、レッスンを受けなきゃという強制力がある程度働きます。

レッスンのハードルをなるべく下げておくことも効果的です。

英会話の勉強に集中できる環境を用意したり、日本人講師のレッスンにしたり、比較的余裕のあるときにレッスンを受講したりするだけで、レッスンに対する心理的なハードルを下げることができます。

そうすることで、忙しい、めんどくさい、勇気が出ない、乗り気じゃないなどの言い訳が出にくくなります。

オンライン英会話のデメリット2.講師や教材を自由に選べる弊害

オンライン英会話は、講師や教材を自由に選べるものが多いです。

レッスンを始める前に、誰にお願いするか、どういう教材を選ぶかを自分で決めないといけません。

これは結構大変なことです。

英会話教室なら、最初に学習カウンセラーが相談にのってくれ、年間の学習計画を決めてくれます。

教材も講師も決まっていて、段階をふみながら継続的に学んでいくことができます。

オンライン英会話では、いろいろと試して非効率な学習も経験しながら、少しずつ自分のやり方を見つけていく必要があります。

講師を毎回選ぶ大変さ

オンライン英会話のなかには、毎回同じ講師からレッスンを受けられるサービスもありますが、数は非常に少ないです。

一般的には、レッスンごとに自由に講師を選ぶようになっています。

レッスンごとに講師を選ぶのは、明確な判断基準がないと結構大変です。

講師の性別、年齢、国籍、講師歴など、複数の情報を組み合わせて、自分にぴったりの講師を絞り込んでいかないといけないからです。

また、講師が毎回変わると、そのたびに自己紹介をする必要があり、雑談の内容も同じ話をしないといけないことも多くて学習が非効率になります。

継続的にお願いしていると、こちらの英語レベルや苦手なところ、特徴などを把握してもらえますが、初対面だとそれも期待できません。

教材やレッスン内容を毎回選ぶ大変さ

オンライン英会話ではレッスンのたびに教材を選ぶことができます。

ということは、自分で教材を選ぶ必要があるということ、さらに言えば、その教材を選ぶことが自分にとって良いのかどうかを、毎回考えないといけないということです。

英会話の勉強を長くつづけていると、自分に今何が必要なのかが確信をもってわかるようになりますが、

そうなるまではレッスン教材・内容をどうするかについて、結構な頻度で迷います。

どう勉強していくべきかが分からない中で講師・教材を選ぶストレス

講師や教材を選べるということは、オンライン英会話をつかうことに慣れている人にとってはそんなに問題にはならないし、むしろ融通が利くのでありがたいことですが、

まだどう使えばいいかが分からない人にとっては、結構なストレスでありデメリットです。

サービスによっては初心者用の教材やコースを用意しているところもありますが、担当講師は毎回変わるケースが多く、最初は戸惑うことも多いと思います。

このあたりのデメリットに対処するには、2つのアプローチが考えられます。

まず意識面のアプローチとして、そもそもオンライン英会話は失敗や非効率な学習を繰り返しながら、自分にあったやり方を見つける必要があるものだと理解することが大事です。

それだけで気持ちが少し楽になって、うまくいかなくてもあまり落ち込まずに済みます。

次に、お気に入り講師や教材を複数みつけておいて、選択肢を増やしておくことが大事です。

レッスンのたびに講師を選ぶといっても、スケジュールが空いていれば、同じ講師に頼むこともできるので、

自分にあった講師を何人か登録しておけば、まったくの初対面といったレッスンはほとんど無くなります。

教材も、効果を感じるお気に入りの教材やレッスンパターンをもっておけば、その時々で自分に必要なものを選べます。

オンライン英会話のデメリット3.オンライン英会話で満足してしまう

3つ目のデメリットとして、オンライン英会話で満足してしまって、実践の機会をつくりにいかないというのがあげられます。

オンライン英会話はあくまで実践とは違い、講師から英語を教えてもらうサービスにすぎません。

講師は生徒のレベルに合わせて英語を話してくれるし、こちらの英語が微妙でも忍耐強く会話につきあってくれます。

ビジネスや日常生活の場で英語をつかえるようになりたいなら、オンライン英会話だけでなく、ボランティアやアルバイトなどを通じて積極的に外の世界に出ていく必要があります。

その気になればマッチングアプリをつかうこともできるし、外国人と知り合えるサークルやコミュニティも探せば見つかるかもしれません。

講師と生徒という関係ではなく、友達という関係で英語を話せる、外国人とつながれるサービスもあります。

実践的な英語をつかえる場は実はそこら中にあるんです。

オンライン英会話をつづけていると、思い切ったチャレンジがしにくくなる

これは私が経験したことでもあるのですが、オンライン英会話で日常的に英語を話していると十分話せているという気になってしまって、思い切ったチャレンジをしにくくなります。

自分が心地いいやり方や環境に慣れてしまうと、英語力の伸びに制限がかかります。

可能なら外の世界に飛び出して、実際に自分の英語が通じるかを体感したほうがいいと思います。

もしかしたら、自分の英語はあまり通用しないかもしれませんし、その場合、オンライン英会話のつかい方も変えたほうがいいかもしれません。

私の場合は、ゲストハウスで働いて本当に自分の英語が通用するかを試しました。

その関係で、外国人の夫婦を観光ガイドしている先輩のお手伝いを1日したこともあります。

実際には、私の英語レベルでも結構通用しましたが、まだまだ納得いくレベルではないなと肌で感じて、そこからオンライン英会話の使い方をより実践的なものに変えました。

いまはゲストハウスで働いていないですが、そのときの感覚はずっと覚えているので、

自分の英語がどこまで通用するかは感覚で理解しているつもりです。

これが外国人の友達と1日遊ぶとかになると、さらに流暢なレベルが求められると思います。

オンライン英会話で満足するのではなく、外国人と交流する機会を求めて積極的に外に出ていけば、あなたの英語力は青天井で伸びていくと思います。

バイリンガル日本人講師で問題をある程度クリアできる

これまでオンライン英会話のデメリットをお伝えしてきましたが、バイリンガルの日本人講師を選べば問題をいい感じに回避できるので、最後にシェアしておきます。

私がお勧めしたいのは、Wings英会話というスクール。

10代から20代の女性講師のみが在籍していて、優しい担任の先生とLINEで直接コンタクトをとりながら、こちらがしてほしいレッスンを提供してもらえます。

このサービスをつかえば、記事でお伝えした問題がほぼクリアになります。

  • いつでもどこでも自由にレッスンできることで自己管理が難しい問題
    • 友達のようにLINEでレッスン日時を決めるので、レッスン後に次のレッスンがちゃんと決まる。
    • 担任講師がきちんとリードしてくれる。
  • 感情の問題(忙しい、めんどくさい、勇気が出ない、乗り気じゃない)
    • 気心知れた担任講師なためさぼりにくく、忙しくてもレッスン日時を合わせてくれる。
    • 日本語を使っていいため英語に自信がなくても大丈夫。
    • 10代から20代の女性講師と友達や恋人のような感覚でレッスンを楽しめるのでモチベーションが維持しやすい。
  • 講師や教材を自由に選べて迷う問題
    • 担任制なので毎回迷いながら講師を選ぶ必要がない。
    • 教材も相談することで提案してくれる。学習内容からいつでも相談できる。
  • オンライン英会話に満足してレベルが低迷する問題
    • 対面レッスンも選べるので、より実践に近い英語にチャレンジできる。
    • 自由度が高いため、デートシミュレーションや観光案内、外国人に話しかけてみるなどのレッスンもできる。

私も使っていますが、オンライン・対面をうまく組み合わせて楽しくオンライン英会話をつづけられています。

「話したい人がいるから英語が話せるようになる」というコンセプトでつくられているので、レッスンがカジュアルな雰囲気で進み、もっと話したいという気にさせてくれます。

バックグランドも趣味・趣向も違ういろんな方が在籍しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

良い意味で英会話スクールっぽくないので、勉強嫌いの人にもお勧めです。

Wings英会話

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当サイトおすすめのオンライン英会話サービス「Wings 英会話」

「話したい人がいると、英語を話せるようになる」というユニークなコンセプトのスクール。10代から20代の女性が講師として在籍しています。

講師は全員バイリンガルの日本人で、担任制です。

とにかくレッスンが楽しく、フレンドリーな雰囲気で明るく丁寧に英語を教えてもらえます。たくさん話したくなるので短期間で英語力を飛躍的に高めることができ、モチベーションも維持しやすいです。

対面・オンラインからレッスンを選べるのも◎ 気になる人はサイトでどんな講師が在籍しているかをチェックしてみてくださいね。

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